【Lotus leaf painting】(ロータスリーフペインティング)ができる教室に通っています。
ロータスリーフペインティングとは天然の蓮の葉を貼り付けたキャンバスに、自由な感性で色を描くアートのこと。
前回は1枚目の葉っぱを塗り終えたところでした。
次は2枚目の葉っぱの色を考えていきます。
全部同じ色で塗ってもいいし、全部違う色で塗ってもいい自分の感性のままに塗るのがこのアートの魅力です。
隣の部屋にいる先生が、ちょこちょこ様子を見に来てくれるので安心です^^
4色の絵の具を混ぜて、これだ♡と思う色を作ったら前回と同じ要領で筆でキャンバスにのせスポンジでトントンと馴染ませていきます。
2枚目の葉っぱはラベンダーカラーにしてみました。葉っぱの天然の模様が絵の具の向こうに透けているのが綺麗です。
2枚目の葉っぱが塗り終わりました。
あと4枚の葉っぱがあります。全体に統一感をだしたいので、新しい色はあと2色にします。
ひとつは深い紺。
この色、重みがあって素敵ですね。2枚の葉っぱをこの紺で塗りました。
最後の色は明るい白。
白を塗っていて1枚目のブルーがはみ出てしまった箇所が気になりました。
「どうやって修整したらいいですか?」
と先生に聞くと
「リクイン」というオイルを小筆にとって塗ると消しゴムのように色を落とすことができると教えてくれました。
このようにぼやけて最後はスポンジで拭き取るとリセットすることができます。
「間違っても消せる」と考えれば気持ちも楽に自由に色をのせられますね^^
葉っぱと葉っぱの境目は、ボコボコしていてとても塗りにくので綺麗に塗るのが難しいのですが、ここを丁寧に綺麗に仕上げることで出来上がりの質があがりそうです。
先生にちょっとやってもらって、お手本を見せてもらいました。小さい筆を使って細かくゆっくり丁寧に塗っていく先生。
ゆっくり丁寧に時間をかけて塗るのがコツみたいですね。
これですべての葉っぱに色がのりました。
葉っぱは6枚ですが、バランスを見て色は4色にしました。
これを数日間、乾かして乾燥させます。
次回は、ここにグラデーションをつけていきます。
つづく。