サパで食べる最後のランチには、こちらのカフェを選びました。
このカフェでは、サパの少数民族の方々が実際に食べられているという食事をそのまま体験できるんだそう。
森の中にある静かなカフェ。
コンクリートで無機質なお洒落感漂う雰囲気、すごく素敵。
何だろうこの古くからある場所のようにも感じるけどどこか最先端のものが混ざり合ったような素敵すぎる空間。
静かで、時間の流れを忘れるような居心地の良さ。
この癒し空間では、お昼寝してるワンコと猫があちこちに。
あっちにも、こっちにも。
どのくらい癒される空間かはこの寝顔が物語ってますよね。
あらこっちにも。
いつ起きるの?っていうくらい寝てました笑
そして気になるメニューはこちら。
少数民族の伝統的な食事が食べられるこのお店。
3つの少数民族のメニューがあります。
Hmong=花モン族
Dzay=ザイ族
Dao=ザオ族
私達は1番上の花モン族のメニューを注文。
飲み物はホットのジンジャーTeaを頼みました。
【Ginger tea】50k(¥300)
スライスした生姜がきいてて美味しかった。
そしてこちらがモン族のメニュー。
こちらは2人前です。
野菜や魚、炒め物、白いお米。スープ。
素朴で、優しい味付けは、なんだか日本を思い出すような懐かしさがありました。
スープも優しい味で美味しかった。
こちらは葉野菜の炒め物。ひき肉が一緒に入っています。
白身魚も、柔らかくて美味しかったです。
なんだか、身体が喜びそうな食事でした。
サパではホームステイも人気と耳にしますが、こういう食事が続くとデトックスになりそうですね。
ご馳走様でした。
身も心も満たされたお店でした。
猫に見送られて、中心部へ戻ります。
サパ市場でお土産を買ったら、この旅ももうすぐ終わり。
つづく。