もう9月ももうすぐ終わりますね…
本当にあっという間に秋になっちゃいます。
4連休はどこへも行かずにお家で
映画を見て過ごしました^^
ベトナムのフックロンというお茶を入れて
ひとりお家上映会です♡゚.+:。.+:。
見たのは【青いパパイヤの香り】という
1950年代のサイゴンを舞台にした古い映画。
Mùi đu đủ /xanhL'odeur de la papaye verte
ベトナムとフランスの共同製作映画で1993年にカンヌ国際映画祭で新人監督賞を受賞した作品のようです。
ベトナム語を映画から学びたいと思って見てみたら、すごく台詞が少ない映画でした^^;(笑)
でも、台詞が少ないだけに、映像が美しく素敵な映画でした。
アジアの独特な雰囲気、昔のベトナムの暮らしが鮮やかに描かれていて、花や緑の植物、小鳥のさえずりなどみずみずしい空気感が漂う映像に引き込まれました(。-人-。)
熱帯の生き生きとした大きな葉っぱや、夏の雨、流れる水の音などフランス映画のように美しい映像と音で楽しめます。
劇中の女性達が着ているアオザイや、伝統的な刺繍のジュエリーボックス、笛やピアノの音色などベトナムの古き良き時代の魅力がたくさん詰まってました。
(▲画像はネットからお借りしました)
どのシーンを取っても 絵になる美しい構図 で
うっとり、ぽーっと見入る映画です(= ゚ェ゚=)
裕福な家庭に10才で使用人として働く女の子が主人公なんですが、その子から醸し出される無垢でピュアなオーラが素朴で素敵です。
お屋敷の庭にいるカエルや虫などの生き物を、優しく会話するように見つめている姿など・・・とても可愛かったです。
あとは、ベトナムのとても美味しそうな食べ物が沢山出てきます!!^^
わたしが、最近大好きになったヌクマムでつくるタレもでてきました♥
映画の題名にもあるように
「青いパパイヤ」に包丁を入れて料理するシーンがあるのですが、パパイヤの香りが漂ってきそうなくらい…
パパイヤ料理を食べたくなりました(笑)
この映画が日本で公開になったのは
1994年なのですが、その頃日本でベトナム料理が流行ったとか…(。-人-。)!!わかる気がします(笑)
他にも、クラシカルなインテリアや色彩、壁の柄や窓の枠ひとつひとつにもデザインがお洒落でとても美しかったです。
(▲画像はネットからをお借りしました)
アジアのインテリアってノスタルジックで異国情緒があり本当に素敵だなと思いました^^♡
その他、日本の「蚊取り線香」が出てきたのにもビックリでしたがラストのシーンで
この時代のベトナムのと日本には特別な繋がりがあったのでしょうか?
見終わってから知ったのですが、ベトナムで撮影されたものだとばかり思っていたら、パリのスタジオで撮影したらしく、ビックリ!!!!(°Д°)
これがスタジオ?
どうやってこんなリアルなベトナムを再現したのだろうと驚きました。
2回見ましたが
何度も繰り返し見たくなる映画でした♡^^
映画の中でのベトナム語を少し聞き取ることができました!!( *´艸`)
といっても自己紹介や挨拶の部分だけですが、嬉しかったです(。-人-。)♡
今日はこれから
ベトナム語のお勉強会に行ってきます゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。
ベトナム語お勉強の記事はこちら↓♪