こちらのスパ。
タイ湖をランニングする度に目に入って気になっていたんです↓
【May Spa Hanoi】6 P. Từ Hoa, Quảng An, Tây Hồ, Hà Nội
入り口とカフェスペースが可愛くて、スパなのかカフェなのか気になっていました。
先日13kmランを頑張りすぎて足が疲れていたので、この日マッサージをしに行ってみることに。
カフェとスパが一緒になったお店のようで、スパの後はカフェでゆっくりお茶することもできるし、カフェだけのご利用も可能のようです。
門をくぐって坂道を下った先がスパの入り口。
外からは見えなくて勿体ないくらい、素敵な空間が入ると広がっていました。可愛いーーー。
ベトナムらしさもあり、レトロなのにハイセンスなお洒落さが漂っています。
「スパのあと絶対お茶して帰ろう♪」と思う空間。
スパの入り口を入ると受付のベトナム人女性が笑顔で出迎えてくれます。
メニューはこんな感じでした↓
【COMBO 299k(¥1,500)】
・フットトリートメント45分&ボディスクラブ30分
OR
・肩、首、頭トリートメント45分&フットトリートメント30分
【COMBO 399k(¥2,000)】
・ボディートリートメント&伝統的なハーバルバーニングローラー60分&スキンデトックス30分
OR
・スポーツセラピー60分&ボディスクラブ30分
90分で2千円などお手頃価格でマッサージを受けられるのはベトナムの素敵なところのひとつです。
今回はフットマッサージ60分をお願いすることに。
1時間で300k(¥1,500)です。
店内奥の階段で上のフロアに案内されました。
個室のお部屋も広くて清潔感があります。
仰向けで、オイルを使ってリンパを流すマッサージをたっぷり1時間。むくみもほぐれてとても気持ちよかったです。
ただ、、、
オイルが私の肌に合わなかったのか…オイルがついたところが痒くなってしまい、終わり頃に我慢できなくなって伝えました。
受付の方は英語だったのですが、施術してくれた女性はベトナム語オンリーで、ジェスチャーで「痒い〜」
ってやってみたのですが全く伝わらず。
言葉も「itchy」イッチ〜! しか出てこず…
スマホは圏外で、伝える手段がもうない。
逆にこのオイルがもっと欲しいと伝わったのか、付足そうとされて焦りました(笑)
山芋で皮膚がまけた時のような痒みが続いて、どうしようもない状況。
最終的に受付の女性が来てくれて
「両足がものすごく痒いんです。」
と伝えたらびっくりされてました。
聞くと、タイのラベンダーオイルを使用しているらしく、このオイルで痒くなったケースはこれまでないとのこと。
私もマッサージに行ってオイルで痒くなったのはこれまでなかったから…このオイルと私の肌が相性悪かったんですかね…。
その後ホットタオルでたくさん拭き取ってくれて、痒みはおさまりました。
心配そうに「so sorry.」と何度も言ってくれて、カフェのドリンクの料金は頂かないから、好きなもの頼んでゆっくり休んで行ってくださいと言ってくれました。
オイルが合わなかったのは残念でしたが、スタッフの方々の感じ良くて最後まで親切にしてくれて、嬉しい。
【TRÀ CAM QUẾ MẬT ONG (NÓNG/ĐÁ)】
Orange cinnamon honey tea (Hot/cold)40k(¥200)
ドリンクは温かいシナモンティーをオーダーしました。
このスパは、カフェだけの利用も可能なのでカフェスペースにはベトナム人男性のお客さんもちらほらいらっしゃいました。
生のオレンジを絞って、大きいシナモンスティックと蜂蜜で作った紅茶、ほっこりして美味しかったです。
この頃にはすっかり痒みも収まって、疲れていた足もほぐされて軽くなったので来てよかったです。
忘れないうちに覚えようと思います↓
「痒い」(かゆい)はベトナム語で
【ngứa ngáy】ングーンガイ
ちょっと発音難しいですね…
また明日に続けます^^