去年から通っていたリーフペインティングの絵の教室。やっと絵が完成しました。
ちょっと長いですが、最後まで見てくれたら嬉しいです^^
ロータスリーフペインティングとは天然の蓮の葉を貼り付けたキャンバスに、自由な感性で色を描くアートのこと。
いよいよ全ての葉っぱの色付けが完了しました。
最後にゴールドリーフをのせて仕上げていきます。
こちらがゴールドリーフ↓
先生がまずはお手本を見せてくれました。
手やピンセットを使って小さくカットしていきます。
絵の具をのせたばかりの部分だと、そのままゴールドリーフをのせてok。乾いた部分に貼り付ける場合は「リクイン」を筆で絵にのせてから糊代わりにしてくっつけていくんだそう。
先生のお手本を見ていても、細かい作業なので集中力がいりそうです。
このアイボリーの葉っぱにゴールドリーフをのせていこうと思います↓
こんな感じで少しずつ…
小さいサイズと大きいサイズをばらばらに貼り付けると雰囲気が出てきました。
キラキラがのって、華やかになりました。ゴールドリーフはのせすぎるとやりすぎ感が出そうなのでこれで一旦終わり。
次はゴールドパウダーです。
こちらも先生の登場。やり方のお手本を見せてくれます。
必ず乾いたブラシでパウダーを少量とること、余分なパウダーはトントンと落としてから絵にふわっとのせる。
やってみます。
何かに似てるなと思ったらお化粧でした。チークをふわっと入れる感覚。
このあといよいよ完成。
出来上がった絵は、先生が表面にコーティングを施してくれて乾燥させる必要があるので3週間後に受け取ることができます。
--------------3週間後--------------
先生から完成したとメールがあり、受け取りに行ってきました。
考えたらこの日で先生とは最後。
何だか寂しいです。
絵が好きな先生に、感謝の気持ちを込めて水彩画を送りました。
「またいつでも来てね」と言ってくれる先生と、最後に記念撮影。先生の愛犬たちとも沢山写真を撮ってお別れしました^^
そして、完成した絵がこちら↓
持って帰って家の中で改めて見ると、48cm×48cmなので結構大きくて存在感があります。
この絵には実は意味があって、5枚の葉が私の「家族」をイメージしています。
密かにこの意味を込めて色をつけてきました。
真ん中の青い葉は「自分」
すぐ左下で支えてくれてる優しいラベンダーの葉っぱは「主人」
右上の淡いアイボリーが「母」
左上の濃いネイビーが「弟」
母と弟はいつも私を導いてくれる尊敬する存在。
私にぴたっとくっついている左横の小麦色の小さい葉っぱが「愛犬」です^^(笑)
去年天国へ行っちゃったけど、いつも心の中にいます。
この絵を見ると「家族」に支えられていることを思い出せるので、いつも見える場所に飾りました。
ハノイでの思い出がまた1つ増えました。
また明日に続けます^^