ランチでガレットを食べたカフェから歩いてすぐのお寺に行きました。
【Wat Xieng Thong】ワットシェントーンというルアンパバーンで1番美しいと言われるシンボル的な存在の寺院。
入場料はひとり20.000k(¥144)
神聖な場所なので、ノースリーブなどの肌を出した格好では入れません。
こちらが本堂で、緩やかなカーブを描きながら幾重にも重なる屋根が特徴です。
キラキラと輝く装飾の美しさ、写真で伝わりますか。
この本堂の裏側に回ると「黄金の木」とよばれる色鮮やかなモザイク画が施されているそうです。
探してみると、見つけました。
こちらがそのモザイク画。
わーーーめちゃくちゃ綺麗。
太陽の光が当たると、ガラスが反射してキラキラと輝きを放っていました。すごいですよね。
本当に昔ここに大樹が立っていたという言い伝えから作られたそう。
壁のひとつひとつの絵には物語が隠されていそうで、ずっと見てしまいます。
レンガ色の壁に、ターコイズやネイビーの配色が可愛い。雨が降ってもこの輝きは変わらないのかな?
もっと見ていたかったけど、あまりの暑さに限界。他の観光客の方々も私達も体力を奪われて、陰で座り込む程。
ワットシェントーンを見る事ができたので、一旦喉を潤しに移動することに。
メコン川沿いを歩いていると、何やらカフェっぽいお店を発見。
何だか涼しそうでいい雰囲気ですね〜。木陰で冷たいドリンクを楽しむ人たちが見えます。
こちらでドリンクをオーダーして、川沿いにある席へ。雰囲気が素敵。
私はアイスミルクティー、主人はパイナップルジュースをオーダー。
ラオスのカフェやレストランって、出てくるまで結構待つお店が多かったです。このカフェは多分20分くらい?ラオス人はおっとりしてるのかな。
【Ice milk tea】35.000k(¥252)
私のミルクティーは、この色と味からしておそらく「タイティー」なんじゃないかと思います。
冷たくて体力が猛スピードで回復するくらいめちゃくちゃ美味しかったです。
すぐそこに流れるメコン川を眺めながらのカフェ休憩。何も予定がない1日のこういう時間、いいですよね。とっても静か。
夕日でも見にいこうか、と話してこの日は後で「プーシーの丘」という夕日スポットに行く事になりました。
つづく。