昨日から「ハロン湾クルーズの旅」の記事を書いています。
ハノイで一番思い入れのある場所だったので、細かく記事を書いていたら全部で#9にまでなってしまったのですが、読んでくださると嬉しいです。
つづき。
チェックインを済ませたら、早速お部屋に向かいます。
私達が今回宿泊するこの「Golden Cruise」は
定員100名、48部屋の5つ星クルーズ。
主人曰く、予約がなかなか取れなかったらしくこの日もお部屋は満室だったみたいです。
このクルーズ、口コミが賛否別れていたので、実際に泊まってみた個人的な感想を細かく書いていこうと思います。
船は3Fまでが客室となっていて4Fがデッキ。私達のお部屋は3Fでした。
気になるお部屋とご対面。
わー素敵ーーー^^♡
船内の家具はヨーロッパをイメージしているらしく、木の温かみのある落ち着く空間になっています。
広いとは言えませんが、窓の外にすぐハロン湾が見渡せるのは陸では味わえない特権ですね。
ちょっと古い印象はありますがベットもふかふかだし、シャワー付きのバスルームもきちんと掃除されていて清潔でした。
シャワーの水圧は弱めでしたがお湯もバッチリ出たので問題なし。
他は、室内用のルームシューズが新品で袋に入ったものではなく、使用感高めのもので使えなかったので、スリッパを持参すればよかったと思いました。
1つ問題だったのが、
部屋のドアが壊れていてロックできない状態でした。
実は、ハロン湾クルーズで「スリ」にあった話もちらほら耳にしていたので貴重品には気をつけようと主人と話していました。
すぐにフロントの方に来てもらいましたが、他の部屋も満室のようで部屋を変えてもらう事もできなそう…
最終的にドアが治ったので、(というか壊れたままなりの締め方を教わりました。)
とりあえずロックできたので良かったです。
一段落して、屋上(4F)のデッキに出てみることに。
すごーーーい。広い。景色が最高に綺麗です。
天気が雨だったらきっとここも出られなかったと思います。7月のハノイは雨季なのに天候に恵まれました。
このデッキには小さなジム、バーカウンターの設備がありました。ジムは24時間開放しているそうです。
デッキが広いので開放感があってとても気持ちよかったです。
今日はチェックインした時に渡されたスケジュール表に添って行動します。これを見ると夜まで予定がたくさんあってワクワクしますね。
13:15〜 Lunch
となっていたので予定の時間に1Fのレストランへ降りてみることに。
ランチはビュッフェ会場となっていました。
料理は、野菜を沢山使ったサラダや炒めもの、ボイル野菜、ブロッコリーのマヨネーズ和えなど。
南国の果物も種類が多く、魚介類はエビ、イカ、アサリなどの貝類もあり、他はお肉や春雨の炒めもの、白米、スープとどれも美味しそうです。
ぎゃーーーー。
ここにもいた、「自分の箸おじさん!」
ダナンのホテルの朝食ビュッフェで目撃した、自分のお箸で料理をとってそのまま歩きながら食べるベトナム人の姿がデジャヴュのように蘇ってきました。
ここでも見るとは…
嫌だなーー。。。
でも1人だけで、他のお客さんはちゃんとトングを使ってたので、見なかったことにして。
色々考えない。考えない!(笑)
おじさんと同じ海老を取っちゃったけど(笑)
気を取り直して頂いたランチはすごく美味しかったです。
パンプキンスープが優しい味で個人的にすごく好きでした。
また、ハロン湾のクルーズで「食中毒」を起こした人が結構いるという話も耳にしていたので、魚介や生物にはかなり警戒していきました。
エビやイカはしっかり火が通っていたので食べました^^
味付けは塩ベースで美味しかったです。
ハロン湾での食事で「食中毒」になった方は知り合いにも2人以上いるので(どのクルーズかは不明)
滞在中は「食事」「スリ」に警戒が必要です。
思いっきり楽しい思い出にするためにも、この部分は気を抜かずに注意を払う必要があると思いました。
つづく。