ニャチャン2日目は、【THAP BA MUD BATH】という泥温泉に行ってみました。
ニャチャンでは、なんと「泥温泉」が有名なんだそうです。
連休中だしきっと予約しないと混んでいそうだと思ったので朝食を食べた後、ホテルのフロントで聞いてみました。
コンシェルジュの方が、メニューを見せてくれてラッキーな事にシェラトンの割引チケットを発行してくれました。
【THAP BA MUD BATH】泥温泉のメニューはこちら。
私達は右上の「SPECIAL HERBAL MUD BATH」を受けることに。
ハーブの香りがいいという口コミを見て決めました。
1人425.000 VND/pax(¥2,600)がシェラトンの割引チケットで400k(¥2,450)
ちなみに予約しなくても大丈夫とのこと。
シェラトンから車で16分と割と近くにあるのも嬉しいですね。
ホテルで呼んでもらったタクシーで向かいました。
【THAP BA MUD BATH】438 Ngô Đến, Ngọc Hiệp, Nha Trang, Khánh Hòa
到着。こちらが【THAP BA MUD BATH】
広くて綺麗ですねーー。
まずは受付でシェラトンの割引チケットを渡して料金をお支払い。
中に入ると、そのまま緑あふれる綺麗なガーデンを進んでいきます。
バスタオルとお水、ロッカーの鍵を受け取ったら更衣室で水着に着替えます。
水着がない方はレンタルもできるようです。
恐らくですが、手首に付けられたバンドの色で係の人がこれを目印にハーブバスなど案内してくれるみたいです。
泥温泉に入る前にシャワーで体を洗うところからスタート。
泥温泉は、バスタブに注ぐ泥水を毎回交換してくれると口コミに書いてあった通り、係の人が新しい泥を入れてくれました。
すごーい。これが泥温泉なんですね。ワクワクしながらバスタブが溜まるのを待ってました。
係の人に「もう入っていいですよー」と言われ、ゆっくり浸かります。
わーー気持ちいい。全然冷たくない!
ちょっとヌルっとしてます。
トロトロのお湯が気持ちーい。キメの細かい泥が底の方に溜まっていて、肌が滑らかになりそうな予感。
日焼けした肩や首にも塗っておこう。
ミネラルを含んだこの泥には、保湿効果や美白効果があるそうです。香りは特にありません。
ちなみにこの泥温泉の時間は20分。2人で1つのバスタブでしたが、家族など人数が多いグループはもう少し大きめのバスタブに案内されていたようです。
20分後、係の人が泥を抜きに来ました。
泥温泉から出ると、もう一度シャワーを浴びてその後はこの「横シャワーの道」を通ります。
この水圧が強すぎて、ちょっと痛かったです。
主人は泥をしっかり落としたいと言って2回通ってました^^;
係の人に案内され、お次はバスタイム。
バスタブが並んだエリアに行くと、新しいお湯を入れてくれ最後にバケツ一杯のハーブを投入。
このお湯が温かくて、入った瞬間温泉に浸かってるように体がじんわりほぐれました。
ハーブの香りが思っていたよりも強くてめちゃくちゃいい香り。森や木の香りで癒やされました。
このバスタイムは30分。
時間になると、次はプールエリアへ。
プールは、小さいプールから大きいものまで4ヶ所くらいありました。
小さいお子様がいても楽しめる空間になっています。
プールサイドにはデッキチェアもたくさん並べられていて、泳いだり、寝たり、ドリンクを飲んだりと思う存分まったりできます。
ちなみにここの利用時間は特に決まっていないらしく、何時間いても大丈夫のようでした。
温泉で温まった体を冷たいプールに飛び込んで冷ましたい。
そう思ってプールに入ったのですが、プールは熱い温水でした^^;
ここで暫く泳いだり、プールサイドでお昼寝したりして過ごしました。滞在時間は2時間〜3時間。
持ってくればよかったモノについて。
ロッカーに荷物を全て預けて、バスタオルとお水だけを持って出てきた私達でしたが、この時にジップロックにスマホと少しのお金を入れて持ち歩いてる人がいて、とても便利そうでした。
泥温泉に入っている時に荷物を置く場所がそんなになくて、スマホやお金に泥がついてしまいそうな感じなのでジップロックがあるといいです。
他にも、プールバックの中にミニタオルやスマホ、お金を入れて持ち歩いてる人もいました。
プールサイドで何かドリンクを買いたくなるかもしれないので手元に少しお金があるといいと思います。
ニャチャンには3ヶ所の泥温泉があり、私達が今回訪れた【THAP BA MUD BATH】は中でも1番老舗なんだそうです。
他には、1番新しくできた【100Egg】と、高級感があると言われる【アイリゾート】です。
帰る頃には泥温泉で日焼けした肌もつるつるスベスベに。肌がしっとり潤った気もします。
ニャチャンでは外せない観光スポットじゃないでしょうか。
ニャチャンの旅、まだまだ続きます。