滞在中、朝に出かけたローカル市場が面白かったのでご紹介します。
【Chợ Kẻ Thử (chợ Cát Tiến)】W6WM+54V, Phương Phi, Phù Cát, Bình Định
この市場は、マイアリゾートのすぐ近くにある地元の人が利用するローカル市場です。
朝早くから営業していて、クイニョンの海で獲れたと思われる新鮮な魚介類がたくさん売られていました。
さすが海の町。品揃えがすごいですねー!
これ、太刀魚!大きいっ!
立派な太刀魚がたくさん売られていました。
青空マーケットをぐるっと見た後は、この暗闇の先へと進んでみます。
この屋根の下も立派な市場となっていました。
土の上に並ぶお店の数々。
わーー。なんだかタイムスリップしたみたいな、映画の世界に迷い込んだ感じがしませんか。
この独特の雰囲気がワクワクするーー。
食材を買いにくる人や、朝ご飯を食べにくる人。この土地に住む人たちの生活に欠かせない大切な場所なんですねー。
それにしても、あらゆる食べ物が売られています。
こちらのお母さんが焼かれているのは何でしょうか。
このノスタルジックな雰囲気、素敵ですね。ポストカードみたいに絵になってます。
焼かれていたのは小さいサイズのバインセオでした。お客さんは10代〜20代の若者もいて、朝から人気のお店のようです。
他にはベトナムスイーツが何種類も並んでいて、お祭りみたいな不思議な懐かしさもあり、見ているだけで楽しかったです。
私はこの美味しそうなチェーを買ってみることに。ひとつ5000ドンというローカル価格。安い〜!
主人にもすすめましたが、ずっと首を横に振っていたので私だけ買いました。
このふわふわの蒸しパンも購入。
この市場、観光客が全く来ないような雰囲気が何とも特別感があって面白かったです。
観光だけじゃ触れられない、現地の方々の暮らしの一部を覗かせてもらうのはとても貴重な経験だし、ものすごく五感が刺激されました^^
早速ホテルのお部屋に戻ってテラスで食べてみることに。
まずはふわふわの蒸しパンみたいなケーキから。
触ると結構弾力があります。
美味しいー。もっちりした生地は、たぶんお米から作られているはず。少し甘酒?のような香りもします。
こちらのチェーには、2種類のお餅みたいなものが入っていました。
こんな感じで白いのと、緑の。
これ、どっちもめちゃくちゃ美味しかったです。白いのはタピオカに似ていて、緑の方は台湾の仙草ゼリーに似ていました。
こんなに美味しくて、たった¥28なんですか。
すごいですね。
1人ローカルおやつを満喫する私に、主人はまた「お腹壊すよ。」と言っていました^^;
つづく。