先日、主人とホーチミンへちょこっと旅行に行ってきました。
ベトナム南部のホーチミンはハノイから飛行機で約2時間。日本でいうと仙台から鹿児島までの距離です。
私が初めてホーチミンを訪れたのは去年の春で、今回で5回目です^^
ホーチミンの滞在中に、前から行ってみたかったチョコレートの「カカオ農園」に行ってきたので記事にしたいと思います。
私が今回訪れたのは、ベトナムで有名なチョコレートブランド【BINON CACAO】の農園です。
高温多湿のベトナム南部では、良質なカカオが栽培されているそうです。
そしてこのベトナムのカカオは【International Chocolate Awards】のカカオ・オブ・エクセレンスを受賞するなど、世界でも認められているんだそう。
ツアーに申し込んでいたので、迎えに来てくれた車で8:00にホテルを出発。
約2時間かけてバリアブンタウという農園のあるエリアへ。
【BINON CACAO PARK】Ấp Bàu Sen, Châu Đức District, Ba Ria - Vung Tau 78000
森の中を走って、見えてきた湖の畔にあるこちらがビノンカカオパークです。
今回のツアーでは、敷地内の農園で生のカカオの実を見ることができたり、チョコレートができる過程を実際に見学することができます。
農園内にあるカフェで、できたてのチョコレートで作られたドリンクやスイーツを楽しむこともでき、チョコレート好きには最高のツアーです。
そしてこの農園の創業者はなんと日本人女性なんです。すごいですよね。
ビノンカカオの名前の由来は
日本語の「美(BI)」
ベトナム語の「農(NÔNG)」
から命名されたそう。
素敵な意味が込められているんですね。
ホーチミンに来ないと体験できないツアーなので、今回とても楽しみにしていました。
早速、係の方に連れられ敷地内にあるカカオの畑へ歩いて向かいます。
終始、農園のベトナム人の女性が日本語で案内してくれました。とても気さくで説明もわかりやすかったです。
約10分程歩くと、見えてきたのがこちらの広いカカオの畑。
よく見るとあちこちにカカオの実が。
すごーい。こんなふうに実をつけるのですね。
初めて生でカカオの実を見ました。
品種によって実の色が違うのも、面白いですよね。
この後は、このカカオの実を収穫して生で実際に食べてみることに。
カカオの実ってどんな味なのか、ワクワクです。
つづく。