今回ダナンで宿泊したホテルは、ミーケビーチ沿いにある【DLG Hotel Danang】でした。
【DLG Hotel Danang】258 Võ Nguyên Giáp, Phước Mỹ, Sơn Trà, Đà Nẵng 550000
目の前がミーケビーチというロケーションはお部屋からも朝日が見れて最高でした。
朝食はビュッフェで、フォーなどの定番の料理だけでなく、その他種類豊富にベトナムの料理を食べられる点もとてもよかったです。
その一部を少しご紹介します。
【Bánh Lọc 】バインロック
タピオカ粉でできた生地の中に、海老や豚肉が入ったベトナム、フエの名物。バナナの葉っぱで包まれているので、剥がしてヌクマムベースのタレにつけて食べます。
食べたことなかったので、興味津々で食べてみました。
バナナの葉っぱを剥がす作業も楽しい。
お餅みたいなもちもちの食感で、中には海老が入っていて美味しかったです。
【BÁNH CUỐN】バインクオン
厚みのあるプルプルのライスペーパーに、ひき肉、きくらげ、エシャロットなどを包んだ料理。
こちらはハノイのお店で食べたことがあります。甘酢タレにつけて食べるとクセになる美味しさです。
【BÁNH BÈO】バインベオ
米粉とタピオカ粉を混ぜた生地を蒸して、干しエビや豚などをのせた料理。ヌクマムベースの甘じょっぱいタレにつけて食べます。
こちらも、ぷるぷる。
何か、なんとなくどれも似てるかも^^
【Bánh ít」】バインイット
米粉の生地に緑豆餡、キクラゲやニンジンを包みバナナの葉で包んで蒸し上げた甘くないお餅。
こちらももっちりした歯ごたえで美味しかったです。
果物もグアバやドラゴンフルーツなど南国らしいものがあり、ジャムは珍しい「ドラゴンフルーツのジャム」や「パッションフルーツのジャム」が並んでいました。
こちらのホテル五つ星だったのですが、ちょっと残念な点がありました。
宿泊客はベトナム人のお客さんがほとんどで、朝食ビュッフェではトングを使わずに自分のお箸でとってその場で歩きながら食べる人…。
食べきれなかったものを元に戻す人…。
えーーーー^^;;!?
っと日本人の感覚じゃ理解に苦しむ光景を何度か目にしながらも、見なかった事にして(笑)食べました。
ホテルのサービスは、今回夜22時頃にチェックインをしてお部屋に入ったのですが、バスローブに茶色い汚れが数ヵ所あり電話して新しいものに変えてもらいました。
その後、シャワーを浴びようとお湯を出すと、ものの数分で排水口が詰まりあふれてきたので慌てて中断。
どんどん汚れが溢れてきて、またフロントに電話。
「部屋を変えてほしい。」とお願いしてみたのですが、掃除スタッフの方が部屋に来て、お掃除を開始。
その後、大量に出てきた髪の毛を手のひらに山盛り乗せて、笑顔で見せてくれた清掃員のお兄ちゃん^^;
いやーーーーー!!(笑)
笑えないし、見せないでいいから(笑)
「部屋を変えてほしい。」ともう一度フロントに電話。
やっと部屋を変えてもらえると思ったら、もう一人別の清掃員のお兄ちゃんが来て、仲良く掃除を始める2人。
ちがうーーーーー!!(笑)
またフロントに電話して、今度こそ新しいお部屋へ。
一度、荷解きした荷物をまたまとめて
23時頃にクタクタになりながら新しい部屋へ移動しました。
案内されたお部屋に行くと、私達のお部屋のドアの前に麺料理の食べ残しの食器が2つ置かれていました。
「これは何ですか?」と聞くと
「明日片付けます。」とのこと。
えーーーー今片付けて(;_;)!!
暑いこの気温で食べ物を一晩部屋の前に放置されるのが嫌だったので、(しかも誰のか分からない)すぐに片付けてもらいました^^;
「Gの死骸が出た」という口コミも後で読んで、食器を放置してるところからちょっと感覚の違いを実感したホテルでした。
新しいお部屋は問題なく快適に使えましたし、フロントのコンシェルジュの方も、感じがよかったです。
たまたまマイナスな面を見ちゃったので、ホテル選びって難しいんだなぁと思いましたが、いい勉強になりました^^;
また明日に続けます。