コーヒーを飲んだ後、少しホイアンの街を歩いてみました。
植物が多くて、ハノイよりカラッと晴れた暑さ。
ピンクのブーゲンビリアのお花は、街の至るところで風に揺れていました。
この時期、ホイアンでも紫のバンラン(hoa bằng lăng)の花は息を飲む美しさ。
花弁で彩られる地面はまるでアートみたい。
ノスタルジックな裏路地を歩くのも好奇心を刺激されます。
そんなホイアンの街中はどの建物も黄色いのが特徴。
カフェやレストラン、ホテルなどほとんどの建物が黄色です。
ピンクのブーゲンビリアに、黄色い建物、ランタンというのが街のイメージ。
↑見てくださいこれ。
たまたま歩いてて見つけたホイアンのスタバ。
黄色い建物に茶色いロゴがめちゃ可愛くないですか。
こっちはロッテリア。黄色×茶色のデザインになっていて街全体が黄色カラー。
イエローカラーのワンピースを着て歩かれてる観光客の姿は街に溶け込んで絵になっていました。素敵^^
調べてみると町並みが黄色なのには理由があるそうです。
フランスの植民地だった時代のコロニアル建築にもあるように、フランスの南国のイメージが黄色だったかららしいです。
ちなみにランタンは、明るい未来や幸福が訪れるように吊るして願ったとされているそう。
吊るして邪気を追い払う風習がホイアンにはあるそうです。
理由を知った上でホイアンの街を歩いてみると、また景色が深みを増しそうですよね。
最後に裏道で通せんぼしてきたワンコの写真。
顔が「縄張りに入られたくない」と物語っていたので引き返しました。
噛まれたら旅どころじゃないので^^;
つづく。