週末、主人と2人で買い出しのついでに薬局へ行ってきました。
ハノイには歩いていると結構な数の薬局があります。
探す時は【Nhà thuốc】と書いてあるお店を目印に探すと見つけやすいです。
(☆Nhà thuốc=薬)
前回、生理痛薬を購入したお店より少し大きめの薬局に入りました。
店内がコンビニのように広くて綺麗。
店員さんも2人いました。
今日、買いに来たものは・・・
『虫下しの薬』
え、『虫下しの薬』って何?って思いますよね。
私も知らなかったのですが、主人から話を聞いてゾッとしました。
ベトナムの生野菜や果物には、寄生虫が付着しているケースがあるらしくベトナム政府も半年に1回『虫下しの薬』(寄生虫対策薬)の摂取を推奨しているらしいです(゜゜Ⅲ)
放っておくと大変な事になるらしく、ベトナムを含む東南アジアでは接種する人が多いらしいです。
私はまだ滞在4ヶ月ですが、先にハノイ入りしていた主人はもうすぐハノイ滞在2年。一度も飲んでない様子。 あらら…
店員さんに翻訳アプリで伝えて薬を出してもらいます。
ベトナムで『虫下しの薬』は小さいローカルの薬局でも、どこでも必ず置いてあるらしいです。
こちらが出してもらった『虫下しの薬』
ついでに、この際なので家に置いておきたい薬も買います。
ハノイでコロナウイルスのワクチンを打つ日がいつ来るか、まだ未定ですが…その時の副反応に備えて「解熱剤」や「熱さまシート」が欲しいと思っていました。
店内を見回すと…
あ!これは…

見た目からして「熱さまシート」っぽいですね?
『Bye Bye FEVER』(さようなら熱)
すぐに見つかったので、とりあえずこちらを2つ。
飲むタイプの解熱剤は、店員さんに翻訳アプリで聞いて出してもらいました。↓
他にも、ビタミン剤や日本語が書かれた薬もレジ横に並んでいます。
こちらの店員さんは、薬を出してくれるときに「どちらのタイプがいいですか?」と質問をしながら数種類の薬を出してくれてとても、親切でした。
今度から薬を購入する時は、大きめの薬局に行ったほうがいいと学びました。
この日購入したもの↓
【BYE BYE FEVER】熱さまシート
1袋(2枚入)で15,000d(¥72)
MADE IN JAPANと書いてありますね。
あ、、、!
今気が付いたのですが、これ「子供用」ですね(笑)
もしかしてめちゃくちゃ小さいのかな…
この際気にしない事にします^^;
【EFFER- PARALMAX 500MG】22,400d(¥107)
飲むタイプの解熱剤。
一粒がとんでもなく大きい気がするのは気のせいでしょうか…
砕いて飲めばいいんですかね。
熱さまシートも解熱剤も購入できたので、ひとまず副反応が万が一出た時の備えも、これで少し安心です。
そして最後。
『虫下しの薬』
【MEBENDAZOL 500MG】10,000d (¥50)
箱を開けると大きい錠剤が一粒だけ。
「寄生虫対策薬」って高そうなイメージだったけど50円なんですね。安すぎませんか?
飲むときの注意点としては、空腹時に飲まないと効果がないとされているらしく、副作用はすごく眠たくなるみたいなので仕事中は避けた方がよさそうです。
主人は夕食前の夕方に、そのまま水で流し込んで飲んでました。特に味はないみたいです。
半年に1回なので、次は私。
10月頃に飲まないと。
海外生活、知らないことだらけで勉強になります。
また明日に続けます^^
(追記:主人は飲んだあと、特にお腹を壊したりはしていませんでした^^)