5日目。
最後の朝、いつものように朝食を食べにホテルのレストランへ。
この日はどんなクメール料理を食べよう。
「カンボジア人が朝食によく食べる」と言われているらしい【BOR BOR】ボーボーという料理をオーダーしてみます。
【BOR BOR】ボーボー
Khmer Style rice Congee Choice of pork, chicken or beef, bean sprouts, spring onion, garlic and condiments
「ボーボー」はクメール語で「お粥」という意味です。
常夏のカンボジアでは、夏バテ気味の時に胃に優しいお粥が好まれるらしく朝ごはんにもぴったり。
トッピングをお粥にのせて食べる、とウエイトレスさんが教えてくれました。
まずはそのまま一口。
うわーー美味しいーー。めちゃくちゃ優しい味。
トッピングなしでこのままでも充分、朝の体に染み渡る美味しさです。
薄味のお粥と味濃いめのトッピングというスタイルが多いらしく、お粥に少しずつ入れながら食べるみたいです。
シャキシャキのもやしを熱々スープに入れるのはベトナムの、フォーを思い出しますね。
具の中には鶏肉が入っていて、お米も柔らかくてとても美味しかったです。
主人はチャーハンをオーダーしてました。
【BAI CHHA】Fried rice with vegetables and slices of Siem Reap pork sausage, served with fried egg
添えられていたのは、スープとサラダ、二種類のソース。
ウエイトレスさんが主人が辛いものが好きだというのをこの数日間で覚えてくれていたみたいで、「辛さが足りなければスパイスをどうぞ^^」とこちらを持ってきて下さいました。↓
こういう気遣いが嬉しいですね。覚えてくれてるのも嬉しかったです。
そしてこのチャーハン。感動的に美味しかったみたいです。
ご飯の固さ、パラパラ感、塩加減、全部完璧ってくらい絶品のチャーハンだったみたいで、主人が感激してました。
毎朝、おすそ分けを待ってる子猫。今日も来てます^^
可愛くて癒やされました。
帰りの飛行機が夜なので、それまでもう少しシェムリアップを堪能します。
つづく。