昨日の続きです。
朝からご実家で結婚式を終えたら、車で15分の披露宴会場に移動します。
親族は早めに行って入り口で挨拶をしないといけないらしく、到着したらお友達は猛ダッシュで走っていきました。
ベトナムの披露宴パーティーは、親族やご友人に加えて、ご近所さんや友人の友人といったようにあらゆる人が参加するのが一般的だそうです。
入り口には、既に人が集まってました。
右手に置かれているこのポストのようなもの。こちらが「ご祝儀BOX」だそうです↓
これが噂の。初めて見ました。
袋を持参していない方は、テーブルに置かれた封筒に名前とお祝いメッセージを書いてその場でお金を包むそうです。
裸のままお札を入れてる方もいたので、誰がいくら包んだかは分からない事もあるみたいですが、それでOKのようです。
そうしていると、後ろから花嫁さんいきなり登場。
え!もう?!
日本みたいに「新郎新婦のご登場です。」の後に、拍手に包まれてお披露目。という感じではないんですね。
花嫁さん、さっきのアオザイ姿と変わって、真っ白なウェディングドレスが妖精みたいで可愛いーー。
式でご親族がつけられた金のアクセサリーもとても華やかで素敵ですね。
そういえば、お友達がこの日着ていたドレスはレンタルショップで予約したと教えてくれました。
真っ白のリボン付きのドレスは可愛らしいお友達の雰囲気にとてもよく似合ってました。
ちなみにベトナムではこういうパーティードレスが1日35万ドン(¥1,900)で借りれるそうです。
安くていいですよね。
私も次回はレンタルにしようかなと思いました^^(機会があればの話ですが。)
それから、前日にバタバタしながらネイルサロンに行っていたお友達のジェルネイルも、オフホワイトにパールの可愛いデザイン。
フットとハンドお揃いのデザインで20万ドン(¥1,100)と、さすがベトナム価格。
又、花嫁さんだけでなく親族の女性達もプロのヘアメイクにメイクをしてもらうそうで、メイクとヘアで一人100万ドン(¥5,600)だと教えてくれました。
プロにしてもらったお友達のメイクが、涙袋にピンク系のアイシャドウという、日本で流行っていそうなメイクだったのが意外でした。ベトナムでも涙袋メイクって今注目されてるんですね。
入口で新郎新婦とお写真を撮ったら、早速中へ。
会場はこんなに広くて、すごい席数です。
日本の披露宴と違うのは、
席が決まっていないこと。
どこでも好きな場所に勝手に座っていいらしいです。しかも帰りたくなったら勝手に帰っていいとのこと(笑)
私はホーチミンからの車の中で一緒だった、お友達の1番上のお兄さんと奥さんに誘われて横に座らせてもらうことに。
つづく。