ホーチミンからブンタウへ約95km。
移動手段としてはフェリー以外にバス、タクシーなどがあります。
今回私はフェリーでの移動したので、その様子をご紹介します。
まずホーチミンのフェリー乗り場はこちら。
【GREENLINE DP】というフェリーで、乗り場は中心部からも割と近いので、見つけやすい場所にありました。
ちなみに出発時刻の30分前には乗り場に来てくださいとの事。
フェリーのチケットは事前にオンライン予約をしていました。
平日か土日、繁忙期など時期によって値段が変動するらしくこの時期の片道のお値段は約¥1,970でした。
受付で予約の画面を見せると、プリントアウトされたチケットをくれるので出発まで待ちます。
フェリー乗り場にはドリンクが飲めるカフェもあり、広くてゆっくりできるので早めに行ってのんびり待つのもいいですね。
時間になると、係りの人にチケットを見せて船の中へ。
スーツケースも持ち込みokですが、預けるのではなく自分で席まで運ぶ必要がありました。
フェリーの中はこんな感じ。
席は指定席なので、チケットに書いてある席番号へ。
この日は8割程、席が埋まっていました。家族連れやカップル、ご夫婦の方々ばかり。1人で乗ってる人はいなそうでした^^;
予定通り、定刻で出発。
まだの外のホーチミンの都会の高いビルの景色から、あっという間にこんな風景に。
お世辞にも綺麗とは言えない濁った水ですが、2時間の船の旅はちょっと楽しいですね。
途中、無料のお水を配ってくれました。
「冷房が効きすぎて寒い。」という口コミがあった通り、羽織があっても寒かったです。もし乗られる時は長袖があった方がいいかも。
外を眺めたり、本を読んでいるうちにあっという間に外に見えていたサイゴン川が海に変わり、ブンタウに到着。
外に出た瞬間、冷房で冷えた体が一気に温かくなるくらいのモワっとした常夏の暑さが待っていました。
わーーー暑いーー!
でも空も海も綺麗です。
こちらがブンタウのフェリー発着の港。
この周辺はちょっとしたカフェなどがありました。
フェリーから降りた観光客を待ち構えたタクシードライバーが沢山いますのでボッタクリに気をつけてください。
スーツケースを勝手に運んでタクシーへ誘導してくるので、取り返して逃げました(笑)
逃げても追いかけてくるので、目的地までいくらか聞いたら10万ドン(¥571)と言われたので
「No Thank you.」と言うと
4万ドン(¥228)になったので最終的に乗りました^^;
外国人は狙われやすいので、乗る前に料金を確認するのをおすすめします。
バスでも来れるブンタウですが、景色を眺めながらの船の旅も楽しかったです。
つづく